第20回 宝塚映画祭
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上映作品
宝塚映画名作選 >>
「雲の上団五郎一座」「嵐を呼ぶ楽団」「小早川家の秋」「断崖の決闘」「アワモリ君西へ行く」「飛びっちょ勘太郎」「姿三四郎」
手塚治虫記念館25周年 >>
「海底超特急マリン・エクスプレス」「ある街角の物語」「少年・手塚治虫の宝塚~漫画の神様、故郷に帰る~」
ピピアめふ20周年>>
「時代おくれ」
阪神競馬場70周年>>
「優駿 ORACION」
轟夕起子生誕102年>>
「一等女房と三等亭主」「一等マダムと三等旦那」
 
 

宝塚映画名作選

記念すべき第20回を迎える今年は、映画祭初上映の「断崖の決闘」など、宝塚映画OBが選んだ7作品を上映!
すべて35mmフィルム上映

「雲の上団五郎一座」

84分(カラー)/宝塚映画/1962年
監督:青柳 信雄
脚本:長瀬 喜伴 新井 一
原作:菊田 一夫
出演:フランキー 堺、三木 のり平、八波 むと志、榎本 健一、水谷 良重、高島 忠夫、清川 虹子、花菱 アチャコ、藤田 まこと、由利 徹

同名人気舞台を映画化した喜劇作品。団五郎(榎本健一)を座長とする旅回りのしがない一座が、四国へ向かう途中で演劇青年の英吉(フランキー堺)の口車に乗せられ、彼の奇抜な演出で「ラブミー牧場」の公演をすることに…。花菱アチャコ、三木のり平、由利徹、森川信など、当時の喜劇俳優たちの魅力を堪能できる快作。

ソリオ 宝塚映画を語る:荻野慶人、梶山弘子、邉皓一 、三浦紘、三島ゆり子、辻則彦 11/2(土)

嵐を呼ぶ楽団

108分(カラー)/宝塚映画/1960年
監督・脚本:井上 梅次
脚本:若尾 徳平
撮影:岡崎 宏三
出演:宝田 明、雪村 いづみ、高島 忠夫、朝丘 雪路 
水原 弘、神戸 一郎、江原 達怡、柳沢 真一、環 三千世、柳家 金語楼

日本でも1960年代まではミュージカル映画がよく撮られていた。その1つが、熱狂的な人気があったジャズを主題としたこの青春映画。振付は宝塚歌劇を手がけた県洋二。歌劇団OGの朝丘雪路に加え、歌劇団映画専科の環三千世も出演。理屈抜きに楽しめる名作。

ピピア シネトーク:田邉皓一 11/5(火)

小早川家の秋

103分(カラー)/宝塚映画/ 1961年
監督:小津 安二郎
脚本:小津 安二郎、野田 高梧
出演:中村 鴈治郎、原 節子、森繁 久彌、司 葉子、新珠 三千代、小林 桂樹、加東大介、浪花 千栄子、杉村 春子、笠 智衆

松竹を拠点にしてきた小津安二郎が東宝(製作は宝塚映画)で監督した唯一の作品。造り酒屋を舞台とするホームドラマで、宝塚・小浜や阪急十三駅などでロケが行われた。小林桂樹、新珠三千代、司葉子、中村鴈治郎(二代目)らが演じる大家族に、宝田明、原節子、杉村春子、浪花千栄子、森繁久彌、加東大介ら豪華な俳優陣を配した。

断崖の決闘

85分(カラー)/宝塚映画/1961年
監督:佐伯 幸三
脚本:芝野 文雄
撮影:岡崎 宏三
出演:夏木 陽介、水野 久美、三橋 達也、丹波 哲郎、環 三千世、淡路 恵子、平田 昭彦、中丸 忠雄

東宝「暗黒街」シリーズの後継、「断崖」シリーズの最終作。ヤクザの組長である父の死に対し、息子・夏木陽介は疑念を抱く。背後に暗黒街の罠があると睨んだ彼は神戸に向かい、真実に対峙する。石切場での大活劇は、ギャング映画随一の火薬アクション。とりわけ潜入捜査官・三橋達也の八面六臂の活躍に注目!

アワモリ君西へ行く

82分(カラー)/宝塚映画/1961年
監督:古澤 憲吾
脚本:長瀬 喜伴 新井 一
原作:秋好 馨
出演:坂本 九、ジェリー 藤尾、森山 加代子、浜 美枝、藤田 まこと、高島 忠夫、夢路 いとし、喜味 こいし

秋好馨の漫画「アワモリ君」を原作とするシリーズ3作目。アワモリの親友カバ山が大阪への転勤となる。それに便乗したアワモリは、予想外のトラブルに巻き込まれる。若き坂本九の魅力に加え、古澤クレージー映画の特徴「突然ミュージカル」の萌芽を体感できる。大阪、神戸、六甲など、阪神間の名所も満載。。

雲の上団五郎一座

105分(カラー)/宝塚映画/1959年
監督:久松 静児
脚本:高岩 肇
原作:長谷川 伸
出演:森繁 久彌、淡路 恵子、藤山 寛美、丹波 哲郎、山茶花 究、峯 京子、島倉 千代子、春川 ますみ、曽我廼家 明蝶、二木 てるみ

「天下御免の三度笠 金難女難のすっ飛び道中」(当時のポスターより)。旅がらすの勘太郎(森繁久彌)が、自分の許婚を横恋慕で殺した雄之進(丹波哲郎)を追ってさすらいながら、困った女性たちを助けてゆく「股旅もの」の喜劇。共演に藤山寛美、勘太郎に惚れて道中を共にする淡路恵子、歌声を披露する島倉千代子も見どころ。

姿三四郎

159分(白黒)/宝塚映画/1965年
監督:内川 清一郎
脚本:黒澤 明
原作:富田 常雄
出演:加山 雄三、三船 敏郎、志村 喬、山崎 努、岡田 英次、伊藤 雄之助、加東 大介、九重 佑三子

黒澤明の監督デビュー作のリメイクで、脚本も黒澤。「隠し砦の三悪人」で黒澤がロケをした西宮の白水峡、蓬莱峡で大量の石灰を撒き、雪中の決闘シーンが撮影された。本作の撮影中、宝塚映画のスタジオに黒澤が現れ、フィルムを編集しだし、その横で内川清一郎監督は直立不動だったという。

手塚治虫記念館25周年

海底超特急マリン・エクスプレス

91分(カラー)/手塚プロダクション/1979年
原案、構成、演出:手塚 治虫
音楽:大野 雄二
声の出演:富田 耕生、太田 淑子、野沢 那智、清水 マリ、勝田 久、小山 茉美、武岡 淳一、大塚 周夫、肝付 兼太

ブラックジャック、アトム、お茶の水博士、リボンの騎士、ヒゲオヤジ、ロック、レオなど、おなじみの手塚キャラが一堂に会する夢のようなオールスターアニメ。列車内のミステリー、アクション、ムー帝国へのタイムスリップを描く。海洋汚染に警鐘を鳴らす手塚治虫のメッセージは、今なお色褪せない。
デジタル上映

「ある街角の物語」

38分(カラー)/虫プロダクション/1962年
原案、構成、製作:手塚 治虫
原画:杉井 ギサブロー
演奏:虫プロシンフォニック・オーケストラ

手塚設立の虫プロダクションが、TVシリーズ「鉄腕アトム」の前年に作り上げた記念すべき第1作。ある街角の壁に貼られたポスターの青年と少女が、恋に落ちる。やがて独裁者のポスターが街を覆いつくし、戦争の靴音が響きはじめる。手塚の平和への祈りが刻み込まれた詩情豊かな実験アニメーション。
35mmフィルム上映

ソリオ トークショー:杉井ギサブロー、手塚るみ子 11/2(土)

少年・手塚治虫の宝塚~漫画の神様、故郷に帰る~

46分(カラー)/サンテレビ/2016年
プロデューサー:天津 悟 
ディレクター:斎藤 万里絵
制作協力:サン神戸映画社、宝塚市立手塚治虫記念館
出演:手塚 治虫、手塚 浩、手塚 るみ子

日本のマンガの礎を築いた手塚治虫のルーツとして、宝塚歌劇や町の自然環境が大きく関わっている。1981年に放映された「ふるさと人間記 ぼくの宝塚 手塚治虫」に、弟の浩氏、娘のるみ子氏のインタビューを新たに加え、創作への影響をたどる。宝塚に里帰りした手塚が、故郷への思いを語る貴重な映像。
デジタル上映

ピピア シネトーク:天津悟 11/3(日)

ピピアめふ20周年

公益施設ピピアめふ20周年を記念して、宝塚在住で宝塚市大使の間寛平主演作を上映!

時代おくれ

93分(カラー)/「時代おくれ」制作委員会/2019年
監督・脚本:大継康高
制作:株式会社海空
出演:間 寛平、間 慎太郎、前田 真希、中尾 萌那、榊原 徹士、たむら けんじ、
モンスーン、河島 あみる

淡路島出身の阿久悠が作詞、河島英五が歌ってヒットした「時代おくれ」。この歌をもとに、間寛平と息子の慎太郎が親子で主演を務めた感動ドラマが誕生。淡路島オールロケで製作された男の一代記。不器用だけど愛に溢れた主人公を間寛平、若い頃を間慎太郎が好演。河島英五による主題歌はもちろん、寛平も歌を披露。
デジタル上映

阪神競馬場70周年

1949年12月3日、宝塚に開設された阪神競馬場の70周年を記念し、JRA日本中央競馬会の馬事文化賞を受賞した「優駿 ORACION」をスクリーン上映。

優駿 ORACION

128分(カラー)/東宝/1988年
監督:杉田 成道
脚本:池端 俊策
原作:宮本 輝
協力:JRA日本中央競馬会
出演:緒形 拳、仲代 達矢、斉藤 由貴、緒形 直人、田中 邦衛、平 幹二朗、石坂 浩二、加賀 まりこ、吉行 和子、吉岡 秀隆

JRA馬事文化賞受賞の宮本輝の小説を映画化。スペイン語で「祈り」を意味するオラシオンと名付けられたサラブレッドが、中央競馬でデビューを飾り、ダービー馬にまで成長する。生産者の馬への思い、馬主の苦悩、調教師と騎手の関係など、様々な人間模様が暖かく描かれた名作。監督はTV「北の国から」の杉田成道。
35mmフィルム上映

轟夕起子生誕102年

轟夕起子(1917-1967)宝塚歌劇史上に輝く美人スターで、映画女優としても活躍。2017年の宝塚映画祭での特集上映が大好評。

「一等女房と三等亭主」

93分(白黒)新東宝/1953年
監督:小森 白
脚本:松浦 健郎
原案:並木 透
出演:轟 夕起子、伊藤 雄之助、小林 桂樹、大谷 伶子、小川 虎之助、関 弘子

有名美容師の轟夕起子に比べ、夫の伊藤雄之助は平凡な会社員。妻に頭が上がらない伊藤に、なんと社長の愛人が横恋慕したから大騒動勃発! 新東宝で活躍した職人監督・小森白の第一回監督作で、宝塚歌劇出身の轟夕起子が軽妙なコメディエンヌぶりを発揮した傑作喜劇。長らく再上映の機会がなかった本作をお見逃しなく。
デジタル上映

「一等マダムと三等旦那」

74分(白黒)新東宝/1954年
監督:小森 白
脚本:松浦 健郎
原案:並木 透
出演:轟 夕起子、伊藤 雄之助、高島 忠夫、利根 はる惠、多々良 純、大泉 滉、小川 虎之助

人気スターの轟夕起子とレストラン支配人の伊藤雄之助は、じつは仮面夫婦。そんな二人の間に美貌の芸者が割り込んだから、サァ大! 新東宝による小粋な都会喜劇で、轟と伊藤の掛け合いは名人芸の域。6月に亡くなった高島忠夫の若き日の姿もご覧あれ。原案の並木透は、東宝のプロデューサーで今はなき銀座の名画座「並木座」の経営にも携わった金子正且の筆名。
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